実写映画化！『記憶屋』のストーリーネタバレ！キスシーンはある！？
山田涼介さん主演で実写映画化が決定した『記憶屋』。
さっそくコミカライズ版を読んでみました。
ここでは、
・『記憶屋』のあらすじ
・登場人物紹介、ジャニーズ出演の可能性は？
・コミカライズ版の詳しいストーリーネタバレ
・キスシーンはある！？山田涼介さんのファンとして気になるシーン
以上をまとめました。
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目次
【実写映画化決定】『記憶屋』のあらすじ
大学生の遼一（山田涼介）は、都市伝説がどのように広まっていくかの研究を行っていた。
幼い頃から彼の周りで囁かれている「記憶屋」という「記憶」を食べてしまうという怪人の話。
「記憶屋」についての調べを進めるうちに仲を深めていく遼一と大学の先輩の杏子（蓮佛美沙子）。
杏子は過去のトラウマから夜道を一人で歩くことができず、「記憶屋」を探していた。
そんなある日、杏子は過去のトラウマとともに遼一の記憶もすっぽりと無くしてしまう。
遼一は都市伝説だと信じていた「記憶屋」の存在を疑い、「記憶屋」に記憶を食べることをやめさせるために「記憶屋」を探し始める。
映画についての記事では『ラブストーリー』と紹介されていますが、恋愛要素は強くありません。
「記憶」や「人間の心」について深く考えさせられるミステリー作品だと思います。
『記憶屋』登場人物紹介！ジャニーズ出演の可能性は？
ジャニーズの主演作品には、後輩のジャニーズが出演することがよくありますが、『記憶屋』ではその可能性はあるのでしょうか？
主な登場人物を紹介します。
大学生 吉森遼一（山田涼介）
遼一の幼なじみ マキ（芳根京子）
遼一の先輩 杏子（蓮佛美沙子）
遼一の先輩で弁護士 高原智秋（佐々木蔵之介）
今現在発表されているキャストは４人です。
この他の主な登場人物は、
外村 高原の家政夫
安藤七海 高原に懐く女子高校生
DD（ディーディー） オフ会で会う男性フリーター
イコ オフ会で会う女性記者
佐々操 女子高校生
関谷要 男子高校生
ジャニーズで山田君と共演できる枠があるとしたら男子高校生の関谷要でしょうか。
【ネタバレ注意！！】『記憶屋』コミカライズ版の詳しいストーリー
私はコミカライズ版を読んだだけなので原作はわかりません。
ただ原作を忠実に表現するには映画の２時間という枠では難しいと思いますのでコミカライズ版に沿った内容になるのではないかと予想しています。
ネタバレ注意！！詳しいストーリー↓
遼一（山田涼介）はまだ小さい頃、幼なじみのマキが母親に酷い言葉を投げられるところを目撃します。
しかし次の日にはマキはその悲しい出来事をすっかり忘れてしまっていました。
そのとき、おばあさんが「それは記憶屋のしわざだね。」と言いました。
記憶屋とは昔から居る、他人の記憶を食べてしまう不思議な存在だと言うことを教えてくれました。
幼い遼一はその話を信じず、子供だましの作り話、いわゆる都市伝説だと思っていました。
大学生になった遼一は、大学の課題で都市伝説の伝聞について調べていました。
しかし幼なじみのマキに邪魔され、その日はレポートが進みません。
次の日、大学で先輩の杏子（蓮佛美沙子）に話しかけられます。
そこで杏子に『夜道が怖くて１人で歩けない』と打ち明けられます。
昔、夜道で通り魔事件を目撃し、それがトラウマで夜道が怖くなってしまったと話す杏子。
その日から遼一は杏子を放っておけず、毎日のように家まで送っていくようになりました。
※コミカライズ版では遼一と杏子は恋人関係になった、という描写はありません。
しかし原作では遼一が杏子にプロポーズをするまでになっているようです。
映画で２人の関係性がどこまで描かれるかはわかりません。
杏子は過去のトラウマを忘れるために「記憶屋」を探していました。
そんなある日、杏子は過去のトラウマをすっかり忘れ、同時に遼一のことも完全に忘れてしまいます。
遼一は「記憶屋」の存在を疑い始めます。
そんなとき、遼一の携帯に『高原智秋』という見知らぬ名前から着信があります。
彼は遼一のことを知っていて「記憶屋のことでお礼がしたい」と話します。
遼一はなんのことか全くわからず、自分も記憶屋に記憶を食べられたのではないか、と思い当たります。
遼一は記憶屋を捜さないといけない、という思いに駆られ、高原に会いにいくことにします。
高原の法律事務所には家政夫の外村と、高原に懐いている七海という女子高生がいました。
高原も記憶屋を捜していました。
そこで情報を集めており、様々な情報から遼一の地元の近辺だけに「記憶屋」の噂があること、
ある病院の神経外科に通っている女子高生が記憶喪失になっていて「記憶屋」に接触した可能性があることを教えてくれます。
高原と別れ、後日遼一はその女子高生の情報を集めるため、女子高に向かいます。
そこで偶然高原の事務所で見かけた七海を見つけ話しかけます。
しかし七海は高原のことを忘れてしまっていました。
遼一は慌てて高原に電話しますが繋がりません。
事務所に電話すると家政夫の外村に繋がり、遼一は高原が亡くなったことを知ります。
高原はずっと前から自分を死ぬことを知っていました。
七海は高原に出会うまで、不登校でひきこもりの暗い女の子でした。
しかし高原に出会い一緒に過ごすことで次第に心を開き、社会に馴染めるようになったのでした。
高原は自分が死んだら七海が自分を傷つけるのではないかと思い、「記憶屋」に七海の記憶を消すよう依頼したのです。
「どんなに辛くても正面から向き合い乗り越えるべきだ」と言う遼一に外村は「それができない人もいる」と話します。
遼一はさらに情報を集めるため、ネットの掲示板に書き込みます。
そしてその話題に乗ってきたDDとイコとオフ会をすることになりました。
病院に勤めているDDと女性記者のイコのおかげで、遼一は高原に聞いた操という女子高生との接触に成功します。
操は幼なじみの要のことだけを忘れていました。
操は要のことが好きでしたが、要は関係が変わることが嫌で操のことを振ってしまいます。
操は「記憶屋」に要のことを忘れたいと依頼し、まっさらな気持ちでまた要と友達になりたいと願ったのです。
操と要の話を聞き、遼一はマキと「記憶屋」について議論を交わします。
マキが「記憶屋」は頼ってきた人の願いを叶えているだけという考えに、遼一はいろんな考えがあると理解しつつも納得できませんでした。
それから数日、オフ会で会ったDDとイコとは連絡がつかず、２人は掲示板にも現れませんでした。
遼一は自分がそうであったように、「記憶屋」に近づいた人は「記憶屋」の記憶を食べられたのかもしれないと思い、DDが勤めている病院に向かいます。
DDは遼一のことを忘れ、「記憶屋」のことも覚えていませんでした。
連絡は取れませんが、おそらくイコも同じように「記憶屋」についての記憶を食べられたようです。
遼一は自分の周囲の人間ばかりが「記憶屋」に記憶を食べられている、自分が目をつけられていると思い当たります。
「記憶屋」に会えると噂になっている公園のベンチに座り、遼一は「記憶屋」が来るのを待ちました。
そこに現れたのは幼なじみのマキでした。
マキは遼一に子供の頃自分の記憶が消えたのは「記憶屋」に食べてもらったからだと語りました。
そしてその「記憶屋」は自分のお爺ちゃんであると言います。
俺の記憶を消したのもお爺さんなのか？と問う遼一に、マキは「それは私の食べのこし。」と笑いました。
遼一がずっと探していた「記憶屋」はマキだったのです。
「記憶屋」として葛藤を抱えるマキに遼一は「マキを守りたい。」と告げます。
守るとかそういうのいらないから・・・
『わたし』のこと好きになって
そう言って、マキは遼一の記憶を食べてしまいます。
マキと話していたことを忘れて「なにかあったのか？」と聞く遼一に、マキは「なんでもないよ。」と笑いました。
以上がコミカライズ版のネタバレです。
人の『記憶』について、温かく、切なく、考えさせられる作品となっています。
映画がどのような作品になるのか、今からとても楽しみです。
コミカライズ版は電子書籍アプリなどで読むことができます。
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キスシーンはある！？『記憶屋』の気になるシーン
山田涼介さんのファンとして気になるキスシーンなどはあるのでしょうか？
いくつか気になるシーンがあったので、映画ではどうなるのか楽しみです。
・結論として、コミカライズ版にはキスシーンはありませんでした。
しかしコミカライズ版は遼一と杏子が恋人関係になっていないのに対し、原作では遼一と杏子の関係はもっと深いものになっているようです。
杏子役の蓮佛美沙子さんとはキスシーンはもしかしたらあるかもしれません。
・主人公の名前は「りょういち」で、幼なじみのマキには「りょうちゃん」と呼ばれています。
山田涼介さんも名前に「りょう」が付くので、「りょうちゃん」と呼ばれるシーンは楽しみですね。
・操を捜しに病院に行く場面で、不審者と間違われた遼一が焦ってしどろもどろになり赤面するシーンがあります。
ファンとしては面白い演技を見られるのではないかと期待しています。
映画『記憶屋』は２０２０年公開！
２０２０年と聞くとまだまだ先ですが、ゆっくりと素敵な作品を作り上げていってほしいなと思います。
心温まるヒューマンラブストーリー…今からとても楽しみですね♪
これからどんどんテレビや雑誌などで詳細が明らかになっていくと思いますので、続報に期待しましょう！