自治体の乳幼児学級(乳幼児教室)とは?内容は?どこで開催される?
育児している親同士の交流の場、乳幼児学級(乳幼児教室)をご存知ですか?
『子育てサロン』と呼ばれることも多いですね。
自治体主体で、私の住んでいる自治体では月に1回開催されています。
ここでは乳幼児学級(乳幼児教室)とはなにか?どこで開催されるのか?どんな内容なのか?を私の経験をもとにまとめてみました。
乳幼児学級(乳幼児教室)とは?
私の住んでいる自治体では『乳幼児期家庭教育学級』が正式名称となっています。
0~3歳の子を持つ親を対象に月1回の開催です。
年会費が500円必要で、そのお金は遠足のときに出るお菓子代とクリスマス会のプレゼント代などに使われます。
母子手帳を交付のために町の保険センターに行ったときに学級の説明を受け、私は子供が0歳の頃からほぼ毎月参加しています。
子供との触れ合いを重視している児童館主催の子育てサロンとは別で、離乳食の料理教室や救急処置の講習など、親が知っておくべきことの勉強会の意味合いが強い印象です。
学級生の中から役員が選ばれて、役員が出席の確認や学級便りの作成をしています。
乳幼児学級(乳幼児教室)ってどこで開催されるの?
私の住んでいる自治体ではほとんど毎月公民館で開催されています。
他の自治体では、地域の集会所や児童館(子育て支援センター)で開催されている場合が多いようです。
自治体の子育て支援課や生活福祉課などに電話して聞いてみると情報を得ることができます。
乳幼児学級(乳幼児教室)ってどんな内容?
自治体によって内容は様々だと思いますが、私の住んでいる自治体での内容を一例としてご紹介します。
・離乳食の料理教室
・子供の救急処置講習(こんなときどうする?の講演や、AEDの使い方など)
・リトミック
・親子ヨガ
・バス遠足(近くの公園でバスで行って運動会ごっこ)
・人形劇鑑賞
・クリスマス会(サンタさんが来てプレゼントをもらえる)
毎回30人ほどのママさんたちが参加して交流を深めています。
私は結婚を機に今の自治体に引っ越しをしてきたので、お友達が1人もいませんでした。
でも乳幼児学級(乳幼児教室)に参加することで5~6人のママさんとお友達になり、毎回学級で会えるのを楽しみにしています。
同じ歳の子どもが居るというだけで共通点がありますので話題も尽きませんし、ママ友が欲しいと思っている方には最適な場だと思います。
自治体主体の乳幼児学級(乳幼児教室)の他にも、いろんな幼児教室が開催されています。
私の住んでいる自治体では、
・自治体主体の乳幼児学級(乳幼児教室) 月1回
・児童館(子育て支援センター)主催の子育てサロン 月2回
・保育園主体の幼児教室 月1回
・幼稚園主体の幼児教室 月1回
合計すると月に5回もママさんが参加できる教室があります。
私はできるだけ全てに参加していますが、内容も様々で飽きませんし、子供もとても喜んでいます。
同じ地域に住んでいて同じ歳の子供が居れば、小学校や中学校などいろんなところで同じママさんと関わることになります。
知り合いを作っておけば心強いですし、子育てのいろんな情報を得ることができますよ。
是非、自治体の乳幼児学級(乳幼児教室)に参加してみてくださいね。
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